３３-ＷＥＢ ＢＬＯＧ

まったりな一日

今朝も天気はいいっす。
トラは、小屋の上に乗ったり
降りて、日向ぼっこしたり、
ヒメはコマクに吠えまくったり。
ハナは換羽期で毛繕ってます。
※トラの犬舎の網がﾌｨﾙﾀｰ代りに
なって、ハナの毛を取ってます（爆）

タービンは、事務所にある
トラのお布団でねたます。
コマクはご近所探索です。

夕方、少しだけトラと散歩にいってみた。
相変わらず大はしゃぎで、あたしにマウント
しようとするけど、ペタンっと、尻餅をついて

しまう。トラはもっと行きたそうやったけど、
アタシがハラハラして怖かったんで、
すぐに帰ってた。

ヒメの散歩中、超ご不満気な
トラ子さんでした。

お、乗れたの？

少しだけ気分がよかったのかな？
今日は小屋の上に上ってました。
なんだか、急に顔が真っ白になった
気がするんですけどね。。
上がるのはいいけんど、降りる時に
気をつけてよ～～。

断脚決断

９月２７日、１０月４日と２回の放射線治療ご腫れは引かず、
日に日に増すばかりだったので、患部の写真を撮って南動物病院へ送信し、
地元の小林動物病院へ診察に行き、レントゲンを撮った。

 

左が今日。右が９月１０日ちょうど１ヵ月前。

進行の早さに先生も｢やはいな～」っと、一言。
中央に一番暗くなってる丸い部分は既に骨がなく
空洞になってるそうだ。
この状況から見ても、２週間後の放射線治療を待つには
進行が早すぎる。
５才って、若さも進行が早い要因の一つであるということ、
若いだけに、良い細胞も悪い細胞も活発ってことなのね。

トラは相当の痛みだって、ことがわかる。
もう手段は一つしかなくなった。
鎮痛剤で痛みが緩和されたにしても、
いつ患部の骨が折れてしまうかわからない状況。

動物の治療というか、方法として、もう一つ
「安楽死」
ご飯も沢山食べるし、脚を上げたままでも
お散歩に行こうとするし、この状態でありえまへん。
これは、究極ですな。今の状態では、
０．００００１％も考えておりません。

って、ことで決断です。
近くの病院で断脚手術を考えましたが、
夜間は先生がいなくなるので、
「夜、トラを慣れない所に一人にしておくのが、不安でかわいそう」
と、先生に失礼だったが、南動物病院で手術を行うことにした。
思わず、その時だけ、涙が出てまった。

アタシの犬理念として、「犬といるときゃいつも笑顔」ってのがある。
でかいトラなんて連れて厳つい顔してたら、変体呼ばわりされなくもない（爆）
ただでさえ、でかい犬飼ってたら普通じゃないみたいな所があるからね～。

で、泣きながら笑ってクシャ顔の飼い主と、自分のよだれで何度も
すっ転んで病院を出て行くトラ姿に、待合室の方はドン引きである（爆）
あ、逆効果だったかも・・・。

教訓：次は何日後って診察時に言われても、様子がおかしいと少しでも
思ったら、まず診察に行きましょう。その変化は、飼い主しかわからないのである。

どうして、こうんな・・・。って振り返ってるよりも、防ぎようがない病気になっちゃった
時は、どうやって・・。と先手必勝な感じでいきませう。

放射線治療の効果得られず

抗癌剤の副作用は無く、食欲はあるし嘔吐もない。

ただ、放射線治療の効果が思ったほど得られず、
日に日に腫れ上がっていく。

痛みの相当らしく、昨夜は何度も起きてアタシを鼻でつついて
起こしたり、うろうろしたり、姿勢を変えるなどして、
殆ど寝ていない。

トイレでしゃがむのも一苦労のようです。

今朝、腫れは一段とましてました。
お尻の肉も削げ落ちた様になり、見ているだけでつらい。
あまりの進行の早さに、さすがのアタシも怯んでしまう。

2週間後の3回目の投射を待つのが怖い。
早急に断脚処置をした方がいいのではないかと、先生に相談してんみた。

２択。
２週間待つ（耐える）か、いち早く断脚するか。

悩む悩む。

大好きな小屋の上にはもう、登れないのかな。
今日は、一日中小屋の中で寝てた。

２回目放射線治療と１回目抗癌剤

先週１回目の放射線治療で思ったほどの効果が得られず、
今日は２回目の投射です。
はじめにVIPルーム（大型犬用のお部屋）で、抗癌剤投与です。

先週もこうやって、ソファーの上でおりこうさんにしてたんだって。
今日は、アタシも一緒です。

抗癌剤の副作用はどうでるかが、心配です。

治療を後にして帰る寸前、同じく骨肉腫と唾液腺膿疱と闘う、ニューファンのレイラに会いました。
久々にレイラにご対面。
デカイもん同士やのに、レイラは緊張して落ち着かないし、トラは早く帰りたいから、
さっさと車に乗り込んで、レイラは眼中になし（笑）

病院を後にして、西名阪の中在家でタイヤがバースト。
ついて無い、つか、トラちゃんも乗ってたし、無事でよかったわ。

１回目放射線治療

２７日土曜日、ＣＴ検査と放射線治療。

自動車の移動が、足に響いたんやろね。
殆ど立ちっぱなしで、痛がってる。

夕方、迎えに行くと、以前より痛そう。
検査で引っ張ったりするからね。
我慢のしどころである。

足が痛いんで、トイレがしにくいらしい。
ウンチの時、力めないんやろね。

来週土曜日には、痛みも軽くなってる。

はず。きっと。

温存

まずは、放射線投射

抗がん剤併用。

だめなら、脱却。

一緒に頑張ろうね！

トラちゃん！！

トラが骨肉腫と診断

８月初旬、朝のトイレの時、後右足を少し痛そうに歩いていた。
夕方の散歩の時には平気な様子だったので
ヒメとの追いかけっこの時にちょっと挫いたのかな？
位に思ってた。

８月末、シッターを頼み、その時に「ちょっと足を引きずって
いましたよ。」と、報告をもらった。

その後も夕方の散歩にでは、特に以上はなかった。

が、９月に入ってすぐ、「あれ？」
足を浮かせる様にして、しっかり地面に着けようとしない。
よくみると、膝辺りが腫れている気がする。
９月８日病院へ。
レントゲンを撮ると、

骨に異常あり。骨肉腫の疑い。

２日後の１０日、病理検査。
麻酔をして、胸のレントゲンも撮る。
骨肉腫の場合は、進行が非常に早く
肺に移転するらしい。

が、この時点では肺には移転は
みられないということだか、
目には見えないだけで、既に移転してる
可能性もあるということだ。