ちょうど一年前、孫５ヶ月。
石巻を車で走りました。
娘と孫。
「生まれて間もない乳児を連れていっても大丈夫なのか？」
色々な意見があった。
２０１１年生まれのこの子が、
１０年後、２０年後、この写真をみて
どんなふうに思うのか。
私が伝えられるのは微々たるモノだ。
１０年後、２０年後、テレビなどで特番が放送されるでしょう。
そしてこの写真を見て自分が訪れた事をどう感じるのかな。
初めて訪問した福島の果樹園。
初めての私達に、朝食を用意していただきました。
初めてのご家庭で、突然の訪問にも関わらず、食事と戴く。
特別な経験。
私が、祖父から、満州の話や、伊勢湾台風の話を聞いた様に、
何かが伝わって、繋いでいければ、うれしい。
毎年、この写真を見せて話をしていこうと思う。
いや、また、一緒に行きたい。
今日は、四日市市にある加藤牧場さん第４２回日本農業賞大賞受賞の
祝賀会へ出席させて頂きました。
画像は、本日のお品書きです。
Ａ－４クラスの加藤牧場牛づくしです。
この会には、畜産業の方々、畜産公舎の方々、飲食業の方々、
様々な方々出席されていました。
「いただきます」と「ごちそうさま」
みんな知っている、食事の前後の言葉ですが、
信仰的な意味合いもあって、
「いただきます」は、命を戴く事の感謝の言葉。
「ご馳走様」は、その食材を用意してくださった方々への感謝。
改めて、お品書きを見ると、美味しいお肉が
私の所へ届くまでには、今日席をご一緒させていただいた
沢山の方々を経ているのだな。と、ご馳走様の意味を考えさせられました。
と、言うか高校の授業で習った意味が今ごろ理解できました。
遅っ！！！！
2011年3月11日 14時46分
その日は、いつもの様にキーボードを叩いてデスクワークをしていた。
「あれ？目眩かな？」の様な、ふら～っとした揺れ。
いや、違う、地震。
地震の時いつもすることは、ドアや窓を開けて、
外に出るかどうか様子をみる。
そして、ラジオ、テレビ、ネットで情報を得る。
上記が私のいつもの行動パターン。
明日、いつものデスクワーク中に、強い揺れがおきたら
どうするだろう？
たぶん、棚の物が落ち、足元に散乱し、非難袋さえも手に取れず
思うように動けない。
なんとか、犬猫たちを車に乗せたとしても、
事務所もそのままの状態で飛び出せるのか？
何処へ行こうか、近くの高岡山か？
いや、Ｒ２３の一番高いところで車を停車するべきか？
「逃げる」事は、わかっていても、
自分の中でシュミレーションがきちんと出来ていない。
古い書類や備品などは早く処分する。
高い所にはあまり物を置かないようにする。
先ず、揺れが治まった時に、直ぐ次の行動に移せる様に、
一番身近な場所をすっきりさせないと。
阪神淡路の時は、早朝に揺れて棚の物が落ちた。
子供２人も保育園、その時もドアを開けて、
２人を越した。ただそれだけだった。
まだ携帯もそんなに普及していなくて、
大阪に沢山友人もいたし、東灘区にもいた。
なかなか連絡もとれず、心配してた。（みんな無事だった）
ＴＶのニュースを見るのが怖かった。
数日後、諸団体の有志の方々が、救援物資を持って行くことになった
「明日、朝５時までにおにぎり一人１００個用意して下さい！」
突然やったけど、小さい炊飯器をフル回転。
その後、「いきなり行っても駄目だ」って知った。
今回の東北も自分なりに慎重に考えて行った。
つもりだったが、まだまだでした。
色々、色々、考える。
けど、行動できない。
「今を生きる」
よく聞く言葉ですが、
今を生きるって、過去を踏まえて、未来へ。
過去の経験は良いものばかりとは言えないけど、
受け入れざるを得ない。よね。
昨日があって、今日が有る。
今日があるから明日がある。
貴女がいるから私がいて、
私がいるからあなた達がいる。
可愛いわが子達よ、受け入れろ（笑）
ってか？
お久ぶりです。
年々、一年が早く感じるのですが、
今年は、一段と時間の早さを感じました。
色々とあったな。
ヒメも２月の術後からめっきり足腰が弱くなりました。
食欲もあって、元気なんですよ。
でもね、車に乗り込む時、
以前は、ピョンっと乗ってたのですが、
今は、飛び乗れません。（降りるのはＯＫ）
あ～、年とってんだな～、お互い。
ハプニング続きではありますが、
一緒にいて、楽しい。
コレに尽きます。
ご無沙汰しちゃてます。
ヒメはすっかり、元気になって、いつもの様に
「ごはん！ごはん！」と吠えまくってます。
時々、吠える声が
「散歩ええから、５００円ちょうだい！コンビに行ってくるで！」
っと、聞こえるのは気のせいだと思います。
犬のお庭の出入り口のラティスがぼろぼろになっていたんで
今日やっと、直そうとおもったのですが、
ネジがさびてたり、材料足りなかったり、
木の隙間にお住まいの、アリさんなんかが
「おい！何すんのや！昆虫にも居住権があるんやぞ！」
大騒ぎしてて（それは関係ないか）
時間が足りず、今日はバラスだけになってしまいました・・・。
直ったら、遊びに来てくださいね。
さ、温かくなってきましたね！
土筆もがっつり伸びてるし、桜も咲き始めてる。
雑草なんかも、一気に伸びだしたよ。
で、この時期、気をつけてほしいのが、
公園、空地、田んぼや畑に散布される「除草剤」
今日みたいに、温かく風のない日に散布されることが多いですよ。
本来は、散布後の表示が義務付けられてるけど、
殆ど散布後の表示をしていないのが現実。
↓これが散布後の写真
知らずに草を食べちゃったり、スリ傷に触れたり、
動物に限らず、子供達がタンポポとったり、草に触れた手で
目をこすったりしたら大変な事になるんですよ。
↓散布後３日目がこの写真
撒いたとこだけ黄色く変色してますね。
そして、１週間もすると
茶色く枯れます。一目でわかりますね。
実はこの写真、お隣の方が散布した時の写真で、
「ついでにしておいてあげよう」と、本来は良い行為のはずでしたが、
「犬は草を食べるとは知らなかった」との認識不足で、
先代のダルメシアン（パンチ）が突然嘔吐して
治療の甲斐なく、あっと言う間に、天国にいってしまったという
苦い経験があります。
そう、散布されてた事しらず遊んで草食べてたんです。
地方では頻繁に散布される除草剤です。
この時期に草が枯れているのは、間違いなく
除草剤を散布したということなので、
お散歩の時によく注意して、散布される場所や時期を
覚えておく事も薬物中毒事故を防ぐ一歩だと思います。
春先になると、湿疹が出来るなんてのは、
除草剤や薬品のアレルギー症状かもしれません。
小さなお子さま達も十分、注意してあげて下さいね。
注意してあげてくれよ～～。
今日のヒメちゃん。
お腹のガーゼに汚れも殆ど付かなくなりました（ほっ）
さっき、ウンチとオシッコ済ませたらオヤツ催促してきたんで
あげました。
まだ、ちょっと目が赤いのと涙と目やに、
クシャミと咳もでます。耳もかゆいみたいで
カキカキしてます。
本調子までもうちょっとですな。
そういえば、犬を飼ってると
「子供一緒みたいなもんですよね」とよく言われるんですが、
あたしの場合は、子供に擬人化したことはありません。
私が子供の頃はやはり世話をするのは母ちゃんだったので
「犬が家にいる」という感覚が強かったようです（今思えば）
でも今は、「犬を飼っている」といえます。
あたしにとって犬は、相棒みたいな存在です。
家の事・子供の事・仕事の事、色々落ち込むこともあるんやけど、
「あ～、もう、なんもしたくない」って思うことも多々あるんですよ。
こう見えて（笑）
でも、時間になると「ワン！ワン！」って騒ぎだすのよね。
で、「あ～散歩かぁ。しんどいな～」って思って出発するんやけど、
グイグイ引っ張られて、外の空気吸うと何となくスッキリするもんなんですね。
横について人に合わせて歩いてくれるワンコに憧れますが
あたし場合は、引っ張ってもらって背中押されてる感じで
これがあたしに合ってんだな～。なんて、勝手に思い込んでます。
これからも、どんどん腰の重くなるあたしを
ぐいぐい引っ張っておくれ。
でも、その反面、たかが犬で・・。とか
風当たりもきついわけです。
一年か、早いな～。
みんなの首輪してたんだよね～。
イチやクロの首輪見ると
胸が苦しくなるよ。
名前だけでも元の名前で呼んであげたい。
だったらちょっと安心するかな。みんな。
君に初めて会って、
なんて素敵なドベなんだと心弾ませました。
突然スイッチがオンになってから暫く会えなかった。
飼い主さん一家と、がんばったね。
私は君と楽しい思い出しかないよ。
最初にナデナデ、最後にギュ～っとさせてくれてありがとね。
お先に逝ってらっしゃい。
昨年１２月２９日にアヒルのはなちゃんが
突然なくなりました。
元気だったのですが、足のタコの治りも遅かったり
年かな？この冬越せるかな？
と、思ってました。
お正月休みもあるし、ペットシーツや
アヒルフードを注文した翌日でした。
朝、動かなくなってるはなを見つけ、すぐに抱き上げると
まだお腹あたりは暖かくて、直ぐに上着の中に入れて
もしかしたらと思って暫く抱いてました。
羽毛に覆われているので、抱いてると
暖かでどんどん暖かくなってきました。
けど、目は覚ましませんでした。
次の日、注文したフードやシーツが届いて
ちょっと悲しかった。
「もうちょっと早く起きてたら助かったかな」
「家の中に入れてあげればよかったかな」
色々と考えてしまった。
４月にはジュリアも突然亡くなったんだよね～。
石巻へ行く直前だったな～。
なんか、場所を空けてくれるみたいに
みんないなくなちゃって。
でも、新年から嬉しい事もいっぱい。
被災動物の里親になってくれた方からの
年賀状。
こんな言葉を頂きました。
そして、もう１匹。
一度は、家族として受け入れて頂いたのですが、
飼い主の方がご高齢でお散歩だけが大変で、
うちへリターンしてきたワンコ。
※お散歩で引っ張っちゃって、膝が痛くなってきちゃたのね。
一日３回もお散歩に連れてってもらってたの(^^;)
２日にお年賀のから揚げとジャーキーを
持って来てくれました。
ヒメとクロと皆でねって。
こんな微笑ましい光景。
これこそ、コンパニオンアニマルの姿でしょうね。
よし、うちの居候になるか？
で、飼い主さん待ってみるか？
ワンコ、ニャンコには
お正月なんでささみを振る舞いました（笑）
ニャンコはね、待てが出来なくて、
部屋の中で動きまわって画像無し（爆）
そんな、お正月でした。
今月に入って毎週末がビッグバン。
たとえがそれくらいしか思いつかない。
良くも悪くも何かのきっかけを創らないと
そこから進めないのかもしれません。
ま、気が小さい故の自身の正当化かもね。
で、コマッタ君が二十歳になりました。
二十歳だしお祝いでも・・。なんて思ってたら、
コマッタ君の爺ちゃんがなくなりました。
今年はね、孫が生まれて、そしてコマッタ君が二十歳、
その誕生日にコマッタ祖父（あ、失礼）が他界。
「代わる」ってのはこういう事なのかな～と。
彼女とのデートもキャンセルして
色々と頑張ってくれたコマッタ君でした。
「自分、死んだら葬式したらんでな！直送や直葬！！」
ば～か、宇宙葬が可能になったら宇宙へ飛んでやるよ。
ま、成人式だけは穏便にお願いします・・・。
犬×雪と言えば
犬ぞり
ドラマ「南極大陸」でも
そりのシーン多いですね。
犬ぞりレースの最高峰といえば
「アラスカ犬ぞりレース」
正式は「アイディタロッド・トレイル」
１８００kmを２０日間位で走ります。
発祥は、アラスカ、ノーム地方でジフテリアが蔓延して
その治療の為に血清が犬ぞりによって運ばれて
沢山の町の人たちの命が救われたことからだそうです。
悪天候の為、町の飛行機など交通手段がたたれ
託すのは犬でした。
その事に敬意を評して開催されたレースです。
それだけじゃありません。
って、今回の東日本大震災で気が付きました。
人間は自然には適わないし、
何か道具がないと生きて行けないです。
アラスカの地域もいつまたどんな事態がおこるか
わからないですよね～。
だから年１回犬ぞりレースをする事によって
生きる手段を継承しているですね。
このレースは
ジム・キャリーの
「アラスカ・ケビン」と言う映画になってます。
面白いよ。
確かぁ、タロ、ジロどっちかの剥製が
北海道の動物園に展示してあったような・・・。
北海道行ったことないけど、
行きたいスポットの一つです。
あ、ジム・キャリーのファンです（＾＾）