細菌バトル

先月２１日、誤飲で開腹手術をしたヒメちゃん。

普段からタオルやら毛布、ぬいぐるみと

噛んでぼろぼろは当たり前でしたが、

今回は人口芝とタオル。

芝にタオルの繊維が絡みついて腸閉塞。

誤飲つか、腸閉塞はパンチの時で経験済みで

その時は手術せずにすんだんですけどね。

（レポートの２００５年３月をご覧くださいませ。げ！同じ３月かい。）

２０日の晩、庭でひと遊びしたあと、尻尾を下げて

明かに元気がない。

「おっかしいな～」と、思ってご飯あげたら

いつも通りにペロっと食べたんやけど、

直後に全部戻して、一晩様子見てたんやけど、

ちょっとやばい感じ。

翌朝、診察時間前に着いたので、緊急で診察してもらった。

レントゲンには何も写らない、けどエコーでは何か写ってる。

食べ物欲しがらないし、昨夜の様子から、バリウム飲んでなんて

そんな時間はないと思って、直ぐに開腹手術をお願いしました。

術後、見舞いに行くと、尻尾振ってくれて一安心。

入院中経過も良く２５日に退院して家に着いたら

「ご飯！ご飯！」催促吠えしてたんで安心してた。

が、その夜、手術部から出血、

「ありゃ～～」かなり焦った。

深夜でしたが先生に電話して、翌朝先生に再度連絡する事にしました。

先生の方から電話いただいて、診察してもらうことに。

どうやら、感染症を起こしてるらしく、血液と一緒に膿も出てる。

抗生剤注射してもらっておうちへ帰りました。

昼間は元気あるんやけど、夕方からまた具合悪く。

深夜から丑三つ時なんかは、もうこのまま駄目なんじゃ・・。って

「ヒメ？ガム食べる？」とか起こしてみたりして。

食事もあまりとらないし、薬も飲めないし。。

出血・膿が止まらないので、布オムツを当てて、

１時間おき位に交換して。。

心配で毎日のようにというか、１日に２回診察にいったり。

ま、なんとか食欲も出てきて出血もとまったので、

２９日に抜歯。

ほっとしたのもつかの間、翌日夕方、いきなり出血。

その日はあいにく休診日、別の病院で応急処置。

ちょっと、パニックなったあたしは、クイックストップ使っちゃったわよ。
（本来は、駄目よ）

そして、再度病院へ。。。なかなか細菌君がくたばってくれないんで

培養検査をする事にしました。

で、違う種類の抗生剤を処方してもらいました。

ま、食欲ももどりいつものドライフードを食べられるようになって

気分がいいとテーブルの下のあたしの食べ残しを物色するように

なってきていたので、後は抵抗力か。。ヒメ、頑張れよ。

と、８日やっと出血・膿が止まりました。

が、術部腫れてきちゃったのよぉ。

ま、止まったのでこれ以上腫れが進まなければいいね。

と、思ってたら、腫れの反対側がプックリと・・・。

で、目が真っ赤に。。

新しい腫れからは膿を抜いてもらったんやけど、

また、そこからたっぷりでてきます。。

目も細菌のいたずらか、結膜が真っ赤。

 

交換してる布オムツ。
ガーゼじゃもたないのよね。

 

この時間は、調子悪そう～に寝てます。

ちょっと、このブログもどうしようか迷ってたんだよね～。

今までの事思うと、命の火がだんだん小さくなっていくのを

つづってたでしょ。

ま、その時は、まさか火が消えちゃうなんて

思ってなかったからね～。

自分で後で読み返すと、

「げ、あたし何綴ってんだ」って思ったりして。

 

さて、ヒメ起こして、オシッコさせてあたしも寝るかぁ。

２時間くらいは寝てくれるやろ。

細菌バトルはまだまだ続くのでありました。

では、バイバイキ～ン！